留学の魅力は英語力の向上と、日本にいるだけでは出会えない色々な国の人達と、濃色々時間を過ごすことができることです。
下記に当てはまる方は、留学先で日本語を一切話さない、を実践して下さい。
- 本気で英語力を伸ばしたい方
- 日本人以外の友達を多く作りたい方
英語力は伸びて、たくさんの国の方と交流ができる、と私の経験からお伝えします。
参考までに、私は外では一切日本語を話さないことを1年間継続しました。TOEICは320点から820点まで伸ばし、ケンブリッジ英語検定に合格という実績です。
☑️ 英語しか話さない方法
簡単です。初日から一切日本語を話さない。
これだけです。
日本語を一切話さない、というオーラは簡単に伝染し、その状態が当たり前のようになります。
日本語を話してしまう一番の障壁は留学先にいる日本人留学生です。
一度日本語を話してしまったことがある日本人とは妥協が生まれやすく、英語で話すことが難しくなる傾向にあります。最初から英語でしか話さなければ日本語で会話することはありません。
また、日本人と英語で話すということに対しての恥ずかしさやまどろっこしさがあると思います。
しかしながら、留学に来ている日本人も目的はそれぞれであっても、英語を話せるようになりたいという大前提は変わらないはずです。
この人は日本語話さない人なんだ。こう思われれば、日本人と日本語で会話をすることはなくなりますので、初日から実行して下さい。
よく語学学校のルールで、日本語禁止エリアがあったりしますが、そんなルールは関係なく、自分でルールを帰国まで、に決めてしまいましょう。
☑️ 英語でしか話さなければ、自然と日本人以外が集まってくる
多くの国の方と友達になったり、交流を持ちたいなら、やはり英語しか話さない、をまず実践して下さい。
想像してみて下さい。
例えばバス停で長い時間待っていることを想像して下さい。横でブラジル人二人組でポルトガル語を早口で話している状況と、ブラジル人二人だけど何とか英語で会話している状況では、あなたならどちらの二人組の中に入って行きやすいでしょう?
極端な例ですが、街中、学校、どこでもそんな状況で溢れています。日本人二人で話していても、他の国の人の人が入りやすい状況を作るこが大事なのです。
また、日本語を話している姿をよく見られていると、あの人はあまり学校の外では英語で話したくないんだな、と知らない間に見られてしまいます。この”英語より日本語な人“のオーラも簡単に伝染します。注意です。
☑️ 日本人と交流しないはやめる
それなら最初から日本人と話さなければ良いんじゃ無いか、という考え方はやめましょう。
理由は、日本人と交流しても英語で話せることが一つと、もう一つは留学先で出会う日本人も後々あなたの大きな財産になるからです。
留学先で出会う人たちは、年齢だけでなく、これまで歩んできた人生も様々で、色々な考え方を共有することができます。
これだけでもめちゃくちゃプラスです。
留学先で出会う日本人との出会いも大切に、英語力の向上に最大限努力する、これを実現するためには英語しか話さない、が最短ルートなのです。
いかがでしょうか。これから留学に向かう方は是非実践してみて下さい。また、既に日本語で話している方も、方向転換はいつでも可能です。
あなたの日本語を誰も聞いたことがない、これを目指してみて下さい。
キャプテン翼が寝る時まで常にボールを蹴って上達速度を高めたように、留学先では常に英語を話すことで、最大限留学ライフを楽しみ成長しましょう。
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