留学先に着いてから勉強すべきこと その③知らない単語をノート欄外にメモ

その②文法の総おさらいに続きです。留学先に到着して、まず最初に取り掛かるおすすめ英語勉強法についてお伝えします。

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  • 授業を受けたがついていけたかった方
  • 最初に何をすべきかわからない方
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☑️ 留学中は知らない単語に山ほど出会う

その③は少し細かなテクニックの部分になります。結論から言うと反復して、単語を覚える、だけなのですが、留学中に出会う単語は毎日毎日話すほど、また語学学校で授業を受けるほどでてきます。この単語の数が増えれば増えるほど、リスニングやスピーキングのレベルが上がっていきます。あっ、この前覚えた単語だ、とリスニング中に聞こえて、仮に全部聞こえなくても話の流れがわかっていく仕組みです。

ただ、毎日毎日出会う単語をどのようにして覚えるべきでしょうか。

☑️ 知らない単語をノート欄外にすぐにメモする

おすすめの覚え方はノートの欄外にメモをする、これだけです。単語は一度見ただけでは覚えることはできても、反復無しにはその内、脳から消えていってしまいます。定着には反復が必須なのです。

そこで、なぜノートの欄外かというと、ノートは一番頻繁に開いて目につく、目を通すものだからです。ノートの欄外にメモしておけば、授業を受ける時、宿題をする時、復習をする時、など、ノートを開けば一日に何度も目を通すことができます。一枚戻れば昨日出会った知らない単語に目を通すことができます。時間は少しかもしれませんが、この少し見る、と全く見ない、では記憶に大きな差が生まれます。

単語帳を作るという方もいるかもしれませんが、単語帳は作ることに時間がかかった挙句、その単語帳を開く機会があまり作れないでは、貴重な留学生活の時間ロスに繋がってしまいます。

☑️ 覚えて自分で使えるようになることが目的、無駄に時間をかけない

単語を覚えること、何の目的かというとスピーキングやライティングで使用できるようになること、またリスニングで会話が聞き取れることになることです。単語帳を作って、帰国する際にこれだけの単語帳を作った、という財産を作るためではありません。

先程も申し上げた通り、単語は反復です。作成に時間をかけるのではなく、ノートにさっとメモる、授業が始まる前、空いた時間にノートをペラペラめくって目を通す、そしてその授業中に使うことができれば文句無しです。

これは今社会人になった今も継続している単語を覚える方法です。皆さんもトライしてみて下さい。

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