留学先の学校も始まり、皆さんはテストを受講した方はクラス分けも済んだはないでしょうか。
- 思ってたレベルより低かった方
- 授業を受けたがついていけたかった方
- 最初に何をすべきかわからない方
このブログを読んで頂いている方は英語力を高めたいけど、どのように勉強を進めるのかわからない方だと思います。
留学先での勉強は、目的を持つこと、とスタートでその後の留学生活が大きく変わります。
私は留学前、TOEICを受けたことはありませんでしたが、英語には自信がありました。しかしながら、カナダ留学で最初に入ったクラスは一番下のクラスでした。最終的には帰国前にケンブリッジ英語検定(文法、リスニング、ライティング、リーディングの総合的な英語力を試される検定)に合格した経験を踏まえ、お伝えします。
☑️ まずは留学生活でどうなりたいか、目的、ゴールのイメージを持とう
具体的な勉強の方法の前に、まずはこれまでの英語に対する自信や実績は置いて置きましょう。海外ではどれだけTOEICで高得点を取ったことがある、といった実績は通用しません。
一旦これまでの自分の英語力を忘れた上で、留学生活を終える時にどうなりたいか、イメージして下さい。留学生活は大抵の人は一年、半年程度の予定の方が多いかと思います。留学前に目的を持って留学を決めた方も、そうでない方も、異国の地に来てから気持ちが折れないよう、自分はこうなりたい、というイメージを持ちましょう。
例えば私は留学前は英語だけではなく、専門的な分野、例えばジャーナリズムなども併せて学んで帰る、という目的がありましたが、自分の英語は全く通用しないんだ、という現状を認識したと同時に、本物の英語を学ぶことに集中する、という確固たる目的を持つようになりました。そこから私は一年間、一度も日本語を、話すことはありませんでした。
そのイメージ、目的は何度変わっても良いです。限られた時間ですので、自分を鼓舞するためにもまず目的を持つ、ということかま重要です。初期にそのイメージを持つことをしない場合、全てが中途半端になり、楽しいだけの留学生活になってしまいます。
留学をする人口は多く、周りを見るだけでもわかるように、特別なことではなくなっています。自分にとって最大限留学を特別な時間にできるように、スタートダッシュをかけましょう。
その②では基礎の文法を見直す話をお伝えします。
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